🌳VS編⑨-1🏠
皆さま、こんにちは
いかがお過ごしでしょうか
お家の購入では人生最大の!と言っても過言ではないぐらい大きな出費が伴います
現金一括で「買うわ~!!全~~~部買うわ~!!」と某CMのように言いたいところですが(笑)
ほとんどの人が住宅ローンを利用して長期にわたり分割で支払いをしていきます
銀行から借り入れを行うにあたって発生する金利…。
少しでもおさえたい!と思うのは当然の事です。
では、銀行からどう借り入れて返済していくのがお得になるのでしょうか?
そんな訳で、今回は変動金利と固定金利でのメリットデメリットを考えてみようと思います
初回の今日はそれぞれのメリットからみていきます♪
【変動金利のメリット】
当初の金利が低い
変動金利型は、固定金利型よりも一般的に金利が低く設定されているため、借入時の返済額を抑えることができます。
金利が下がれば返済額も減る
市場金利が低下すれば、それに連動して変動金利も下がり、返済額が減る可能性があります。
柔軟な対応が可能
金利動向をこまめにチェックし、金利上昇局面で固定金利型に変更するなど、柔軟な対応をすることが可能です。
5年ルールと125%ルール
金利が上昇しても、5年間は返済額が変わらない、または6年目以降も最大1.25倍までしか上がらないというルールがあるため、急激な返済額の増加をある程度は抑えることができます。
変動金利型が向いているのは
当初の返済額を抑えたい人
金利変動リスクを受け入れられる人
経済的な余裕がある人
借入期間が短い人
と言えるでしょう
【固定金利のメリット】
返済計画の立てやすさ
まいつきの返済額が一定であるため、家計の収支を把握しやすく、将来の支出計画も立てやすくなります。 特に教育費や老後の資金など将来の支出が明確な場合、固定金利型は有効な選択肢となります
将来の金利上昇への備え
固定金利型を選択する事で将来の金利上昇に備えることができます
とくに将来の金利上昇が家計に大きな影響を与える可能性がある場合、固定金利型が安心材料をなるかもしれません
フラット35などの選択肢
「フラット35」のように全期間固定金利型の住宅ローンも存在し、安心して長期にわたる返済計画を立てることができます
金利上昇時のリスクヘッジ
金利上昇時に返済額が増加する変動金利型と比較して、固定金利型は金利上昇リスクを回避できます。
返済額の安定
一定期間または完済まで金利が変わらないため、毎月の返済額が安定し、返済計画が立てやすくなります。
固定金利が向いているのは
金利上昇による返済額の増加を避けたい人。
将来の支出を予測しやすく、返済計画を立てやすい人。
金利上昇リスクを避けたい人。
子どもの教育費など、大きな支出が予測される時期がある人。
と言えるでしょう