🌳VS編⑩-2🏠
皆さま、こんにちは
いかがお過ごしでしょうか
低層VS高層
前回はそれぞれのメリットを考えました
どっちもいいところが沢山あって見れば見るほどどっちがいいのか迷ってしまうほど♪
ただやっぱりそれと同じだけ当然デメリットもお互いに出てくるわけで…
今回はどんなデメリットがあるのかをまとめてみます
低層階のデメリット
環境面
周辺の建物や樹木に視界が遮られるため日当たりが制限されたり場所によっては湿気がこもりやすい傾向があります。
また、地面に近いことから虫が侵入しやすいため防虫対策などの必要が!!
高層階のような開放的な景色はあまり期待できず、密集地域などでは周囲の建物で視界が限られることもあります
セキュリティ面
高層階に比べて外部から侵入しやすいため、防犯上のリスクが高まってしまいます
道に面した立地では前を通る人の視線が気になることもあるので、窓を開けたりする際にはプライバシーの確保が重要なポイントとなります
生活面
交通量が多い道路沿いの物件においては車の音や話し声が響くこともあり、時間帯によっては騒音に悩まされる事があるかもしれません
ハザードマップで浸水リスクが高い地域の場合、低層階は直接被害を受けるリスクが高まってしまいます
高層階のデメリット
経済面
高層階になればなるほど物件の価格や家賃が高くなる傾向があり、マンションの場合は階数が上がるごとに固定資産税も上昇!!
利便性・生活面
朝の通勤・通学時間帯などはエレベーターが混雑すると地上階に出るまでに時間がかかり、忘れ物を取りに戻るにも時間がかかってしまいます。
また、宅配業者さんもピンポ~ンから荷物がお部屋に到着するまでに時間がかかったり…なんてことも(笑)
強風で洗濯物が飛ばされる危険性や景観維持のため、洗濯物を外に干すことを制限される物件もあるようです
安全性・災害面
建物の上層部ほど揺れが大きくなる傾向があり、家具や家電の地震対策がより重要になります。
地震や台風による停電・断水が発生した場合にはエレベーターが使えなくなるため食料や水を持って高層階を階段で移動するのは大変です。
また、高層階は風を強く受けるため窓を開けられなかったり、室内のドアストッパーが必要になったりする場合もあります
その他の問題
方角によっては強い日差しが入り込み、室内が暑くなりやすい傾向があったり、気圧の変化などにより、耳の違和感や頭痛を感じる人もいるかもしれません
毎度毎度、いいところ・悪いところ、それぞれに「なるほどな…」と感じてしまうことだらけですね😝